シャンプーで汗臭いのを抑えるには?洗髪のやり方が間違っているかも
シャンプーで汗臭いのを抑えるには?洗髪のやり方が間違っているかも
シャンプーで汗臭いのを抑えるのに苦労してませんか?
自分のニオイって意外と分かりづらくて、汗臭いと言われないと、なかなか気づきにくいです。
自分で汗臭いかも?と思うと、急に気になりだして、ニオイに敏感になってしまいがちです。
ニオイが気になるときは、香水を付けると嫌なニオイと混じって、さらに変なニオイになってしまうので注意が必要です。
さらに年齢が進むと女性でも加齢臭が出てくるので困ったものです・・。
そこで、シャンプーで汗臭いのを抑える方法をご紹介します。
<シャンプーで汗臭いのを抑える方法>
頭の臭いの発生源は、頭皮と髪の毛の2つです。実は汗自体にはニオイはありません。
汗に皮脂が加わって、細菌が繁殖してニオイのもとになります。
頭皮は皮脂腺が顔の額の2倍もあり、皮脂が毛穴に詰まりニオイのもとになりやすいです。
髪の毛は、汗臭さに加えて食べ物のニオイや、外気のニオイを吸着して、嫌なニオイを出すことがあります。
汗臭くなりやすいよくある原因をまとめてみましたので、当てはまるかどうかチェックしてみてくださいね。
1.シャンプーの洗い残しがある
シャンプーのすすぎが出来ていないと、シャンプーの残り成分が頭皮に付いて嫌なニオイになります。
女性のロングヘアの方に多いですが、後頭部や後ろの襟足などがしっかりすすげてない事があります。
洗い残しが多いと、硫化水素やメルカプタンといったニオイのもとが出ることになります。
さらに、オーガニック系のシャンプーを使っていると、オーガニック系のニオイと合わさって強烈なニオイ(失礼)になります。。
また朝などで急いでシャンプーをすると洗い残しが多くなりがちです。焦ってシャンプーするより夜にゆっくりやったほうがいいこともあります。
意外と小ぎれいにしてシャンプーも良い物を使っている方に多いので、シャンプーの洗い残しには注意して頂きたいです。
*シャンプーの洗い残しが多い場所*・後頭部・襟足・耳の周り・生え際
2.シャンプーのやり過ぎ
頭皮からニオイが気になると、ついやってしまうのが、シャンプーのやり過ぎです。
シャンプーのやり過ぎは、頭皮から皮脂を奪っていきます。頭皮に皮脂がなくなると、一時的に頭皮が乾燥状態になります。
すると、頭皮からいつも以上の皮脂が過剰に分泌されてしまいます。そして頭皮がベタつき、脂っぽい感じになります。
それが、皮脂と汗が混じってニオイがすることがあります。
場合によっては、頭皮が傷んでしまいフケやかゆみもでてきます。フケが出てくるとさらにシャンプーをするようになり悪循環になるのです。
頭が汗臭いと感じていても、シャンプーはやり過ぎないことが大事です。皮脂過剰にならないよう適度にシャンプーをすることをおすすめします。
3.頭皮の毛穴づまり
頭皮の毛穴づまりが起きると、皮脂が毛穴に詰まり皮脂と汗臭いニオイを増幅させます。
そこで、やっていただきたいのが週1回の頭皮クレンジングです。
頭皮クレンジングは、毛穴の中の汚れをキレイに落とすことで、脂っぽいニオイがなくなります。
夏場などの汗をかきやすい時期で皮脂のニオイが気になる方は、週1回でもいいので、頭皮クレンジングをおすすめします。
頭皮クレンジングは、美容室や、自宅でも出来ます。自宅でやるときは、頭皮クレンジングのパックなどがあります。
シャンプーやお化粧のクレンジング剤でも出来ますが、1人でやると、上手くいかないことがあるので、クレンジングパックがオススメです。
4.ニオイに敏感になりすぎている
1人で頭皮の汗臭さ・ニオイを感じる場合、過剰に気にしすぎていることがあります。
ニオイで悩む方の多くは、他人からはそれほど気にならないニオイということも言われてます。
ニオイが気になる方は。なかなか相談しづらいですが、仲が良い人にニオイを嗅いでもらってもよいかと思います。
嗅いでもらったら意外と気にならない、ということもあります。
それでも念のため、ニオイを消してキレイになりたい方は、頭皮クレンジングなどを実践してみていただきたいです。
汗臭いニオイが気になると、シャンプーのやり過ぎなどで頭皮を痛めてフケ・かゆみになりやすいです。
また、自分からニオイがしていると思うと、電車や会社・学校などでもコンプレックスになりますので、汗臭いニオイを抑えてみてくださいね。