長持ちする巻き髪を作る方法|ヘアアイロン正しく使えてる?
長持ちする巻き髪を作る方法|ヘアアイロン正しく使えてる?
長持ちする巻き髪の作り方って難しくないですか?
しばらくして巻き髪が弱まってくると、ゴージャスっぽい雰囲気が地味〜な感じになってしまい、テンション下がりますよね。
巻き髪を長持ちさせるには、ヘアアイロンの選び方と巻き髪を作るちょっとしたコツがあれば簡単にできるんです。
そこで、長持ちする巻き髪のやり方をご紹介しますね。誰でも簡単にできるのでぜひ試していただきたいです。
<どんなヘアアイロン使ってる?>
ヘアアイロンは、色々な種類が出ていて、どれを選んだらいいか迷いますよね。
カールするだけでなく、ストレートもできるタイプ、温度の調整レベルなど様々です。
ただ、最低限押さえておきたいのは、どのような髪型にしたいのか、と言う点です。
やりたい髪型によって、アイロン部分の直径サイズが大事になります。ヘアアイロンにより、切替えができるもの・できないものがあるので注意です。
基本的には次のようなアイロンのサイズがいいですね。
・細めのカール:直径25mm・ふわっとしたカール:直径 32mm・大きめカール、毛先のカール:直径38mm
アイロンの温度については、高ければいいわけではありません。髪の毛は、高温になると髪を痛めるので180度くらいあればいいです。
また、海外旅行や国内旅行に行く場合は、大きさやサイズ、海外の電源に対応しているかもチェックしておきましょう。
重さ・サイズまで考えると、選ぶ幅が狭くなるので、普段使いと、旅行用は分けてもいいかも。
<長持ち巻き髪の作り方って?>
長持ちする巻き髪を作るには、ヘアアイロンを当てる前の準備がキモ。初めは面倒に思えるかもしれませんが、慣れると簡単です。
1.しっかりと髪を乾かす
髪を乾かすのは実はかなり大事だったりします。髪の毛のツヤや形は、髪をブローするときに決まるからです。
髪の毛が濡れている場合は、しっかりとドライヤーで乾かしてくださいね。
ブラシとドライヤーを使って、巻きたい髪の部分にドライヤーをあてて、ブラシを軽く回しながらブローします。
同じ箇所には3秒以上はあてないようにします。そして、ドライヤーを外した状態で、ブラシを固定して2秒止めます。
これをしていくと、カールが決まりやすく、ツヤも出やすくなります。
2.髪を上下にブロッキングする
ロングの場合、髪が多いのでクリップで髪の毛をブロッキングして、カールしやすくします。
頭頂部で1つ、髪の真ん中から下は、左右で1つずつクリップで止めるとやりやすいです。
ブロッキングした髪の毛の量が多い時は、さらにクリップで分けてもいいですね。
3.ヘアアイロンで巻き髪を作る
ヘアアイロンの温度を180度程度にして一気に巻いていきます。
慌てると危ないですが、サッと当てていくとキレイにカールが作れます。
もし、慣れていない場合は、温度を150度くらいに下げて、きっちりやってみてもいいかと思います。
4.スタイリング剤で仕上げ
巻いたカールをさらに長持ちさせるには、ソフトタイプのワックスを付けるといいです。
カールの部分に揉むようになじませていくと巻き髪がしっかり出来上がります。
ふんわりな雰囲気を出したいときは、スプレータイプのワックスをサッとかけるといいです。
スタイリング剤の量は、お好みに合わせて調整します。
長持ちする巻き髪を作るには、ちょっとしたコツをいれることでしっかりとした巻き髪が作れます。
特に、ココぞ!というときの髪の毛のセットをしたいときは、長持ちする巻き髪を作る方法を試してみてくださいね。