トリートメントの白髪染めが染まらない 染め方間違ってない?
トリートメントの白髪染めが染まらない 染め方間違ってない?
白髪染めのトリートメントが染まらないと思っていませんか?
白髪染めのトリートメント・タイプは、確かに普通のヘアカラーほど強力には染まらないかもしれません。
ですが、トリートメントの白髪染めは、染め方が間違っていると上手く染まらないことがあります。
トリートメントの白髪染めは、ヘアカラーのような強い染料を使っていないので頭皮にやさしいので頭皮の老化を防いでくれます。
強い染料は染まりやすくて便利ですが、頭皮への負担が強く、使い続けていると頭皮がボロボロになります。
ずっと使っていると頭頂部や分け目などが薄くなったり、髪が細くなるなど頭皮・髪の老化を促進するので注意が必要です。
トリートメントの白髪染めは、上手く染めるコツを知ることで、かなり使いやすくなり、頭皮への負担も減らせます。
髪の老化を防ぐのでしたら、染料の強くないトリートメントの白髪染めを使うことをおすすめしたいです。
そこで、トリートメントの白髪染めを上手く染めるコツをご紹介します。
<トリートメントの白髪染めでキレイに染めるコツ>
1.ヘアマニキュア タイプを選ぶ
白髪染めの製品には複数の種類がありますが、染まりやすく、頭皮に負担がかかりづらいのが、ヘアマニキュア タイプです。
ヘアマニキュアは、髪の表面に黒色の染料を薄くコーティングすることで白髪を染めます。
コーティングすることで、髪にツヤ・コシも出すことができるので、髪が若返った印象が出せるのが嬉しいですね^^
ヘアマニキュアより弱い、染料が入ったトリートメントの白髪染めもありますが、これは5,6回染めないとシッカリ染まらないです。
ヘアマニキュアの白髪染めは、1回だけでは完全に染まらないこともありますが、頭皮・髪への負担を考えると2回に分けて頂きたいです。
上手く染まらない部分は、白髪ぼかしなどを活用するとよいです。
2.ノンシリコンシャンプーを使う
シリコンシャンプーは、シリコーンという樹脂で髪の毛の表面に薄い膜を作って髪を保護します。
シリコーンでコーティングされた髪の毛は、ツヤやコシが出るので、シャンプーに使われています。
シリコンシャンプーとトリートメントの白髪染めは相性があまり良くありません。
というのも、シリコンシャンプーもトリートメントの白髪染めも髪の毛の表面に膜を作るためです。
先にシリコンシャンプーで膜を作ってしまうと、トリートメントの白髪染めをした時に、膜が上手く張れず、白髪が染まりづらいことになるからです。
そのため、白髪染めをするときは、ノンシリコンシャンプーを使うとよいです。
トリートメントの白髪染めをすると、髪の表面を黒く染めると、染料により、髪にツヤが出てコシも出て、若い髪の印象が出ます。
ですので、白髪染めをするときは、ノンシリコンシャンプーを選んでくださいね。
3.白髪染めは多めに使う
白髪染めを適量に使うと、どうしても分量が少なめなってしまいます。
髪の毛を染めるときは、ある程度の量を使うことで、キレイに染めることができます。
少しもったいない気もしますが、トリートメントの白髪染めでキレイに染めるには、少し多いかな?くらいの量がいいです。
髪の毛の表面は、適量が付いたら後は落ちるので、ある程度付けても髪の毛の色ムラなどはでないので大丈夫です。
トリートメントの白髪染めで上手く染まらない!という方は、いつもより多めに白髪染めを使ってみて頂きたいです。
トリートメントの白髪染めは、染まりにくい印象があるかもしれませんが、頭皮の負担を考えて、白髪染めを選んで頂きたいです。
染まりやすい白髪染めは、それだけ強い染料を使っているので、頭皮・髪に老化を進めることもあるので、注意してくださいね。