夕方に髪がクサイ女とバレたくない方へ 頭皮の悪臭を消す方法
夕方に髪がクサイ女とバレたくない方へ 頭皮の悪臭を消す方法
夕方に髪がクサくなってくると、心配でどうにかなりそうじゃありませんか?
頭から悪臭がしていると思うと、電車の中や職場などで居心地が悪いですよね。
しょっちゅうトイレに行って、密かに臭いを消して、帰ってくるのは大変です。。
美容院も頭の臭いが気になるので、シャンプーしてから美容室に髪を切ってもらったりしてたり。。汗;
実は、髪の毛をしっかりお手入れしているロングヘアの女性に限って、ニオイがヒドイ傾向にあるようなんですね。
髪を大切にしているからこそショック!!で、不安で、心配で、誰にも相談しづらかったりします。
でも、実は夕方に髪がクサくなるのを直すには、原因さえハッキリすれば、すぐ直るのです。
そこで、夕方から髪がクサイのを解消する方法をご紹介しますね。
<夕方の髪のクサイ!をなくす方法>
1.シャンプーのやり方を変える
夕方に髪がクサイ原因は、頭皮から出る皮脂・汗・シャンプーのすすぎ残しが酸化して、悪臭を放つようになるのです。
シャンプーをすると、皮脂が洗い落とされて、約24時間かけて皮脂が頭皮に分泌されていきます。
すると、頭皮にシャンプーの成分がすすぎ残していると、皮脂とシャンプーが混ざり合います。
そして、頭皮から汗も出てきて、汗はほぼ水でニオイはないのですが、皮脂とシャンプーを混ぜる役目をしてしまうのです。
さらに、雑菌が混ざり酸化すると、自分で気付くくらいの嫌なニオイがでてきてしまうんですね。
ですので”シャンプーをしっかりすすぐ”ことが、なによりの悪臭対策になります。
シャンプーのすすぎは、意外と流せていないところが多く、次のようなところを念入りにすすいでくださいね。
洗い残しが多い所:・後頭部〜襟足にかけての髪の毛・耳の上、後ろ・もみあげ・シャワーで注ぐ反対側の側頭部
2.シャンプーに変える
シャンプーを沢山すると、ニオイが消えると思っていませんか?
実はシャンプーはすればするほど、後になってニオイがヒドくなる可能性があります。
というのも、シャンプーで洗い落とす皮脂が問題なのです。
シャンプーで流す皮脂は、流しすぎると、頭皮が過剰反応して、皮脂不足、乾燥していると思い、皮脂を過剰に分泌するんです。
ですので、午後から夕方にかけて皮脂が増えてきて、頭皮に残ったシャンプー成分と汗・皮脂・雑菌が混ざって嫌なニオイになります。
シャンプーで洗い過ぎるほど、皮脂が出やすいということなんです。
でも、それほどシャンプーしていないよ?という方は、使っているシャンプーの洗浄成分をチェックして下さい。
洗浄力が強いシャンプーを使っていると、皮脂をキレイに洗い流しすぎるのです。
シャンプーのい成分にラウリル硫酸〜、ラウレス硫酸〜、オレフィン(C14-16)スルホン酸といった成分は、洗浄力が強めです。
特に、ラウレス硫酸〜、ラウリル硫酸〜は、台所洗剤の洗浄力を持っているので、気をつけていただきたいです。
女性の肌は、皮脂が少ない方は、簡単に皮脂も落ちてしまい、皮脂の過剰分泌に繋がります。
ですので、シャンプーは、アミノ酸系、ベタイン系などの洗浄力が弱いシャンプーを使ってくださいね。
3.ドライヤーは冷風で
ドライヤーで温度を上げ過ぎると、髪が熱で変形して、ニオイを発します。
このニオイは、メルカプタン・硫化水素といった嫌なニオイの代表格です。髪の毛は、ニオイの分子を巻きつけると、離さないようになります。
タバコや焼き肉のニオイが髪につくと取れづらいのはこのためです。
この時も、髪の毛をドライヤーで温度を低めにして、ブローすると、ニオイも吹き飛んでいきます。
夕方に髪から異臭がして、どうしてもニオイを消したいという時は、冷風でブローすると、髪についたニオイは飛びます。
シャンプーのすすぎと、洗浄力が弱いシャンプーを使うと、すぐではないですが、1〜2週間程度で頭皮のニオイは消えていくと思います。
最初はすぐにニオイが消えないので、シャンプーでゴシゴシやってしまいがちです。そこで、シャンプーで頭皮を洗い過ぎないようにするのがポイントです。
夕方に髪がクサイために、ストレスフルな日々を過ごしている方は、ニオイ対策をやってみてください。
髪の臭さがなくなると、消極的になりがちだった夕方・夜も元気に動けるようになって楽しいです。
早く、あなたの大事な髪を嫌なニオイから開放してあげてくださいね。
ちなみに、夏より冬のほうがニオイがこもりがちなので、冬のほうがニオイがヒドイかもしれません。
ですので、ニオイは1年中対策して気を許さないようにしてください。