パーマがかかりにくい原因は?イマイチ髪が決まらない女性必見

パーマがかかりにくい原因は体質だと思っていませんか?
実は、パーマのかかりにくいのは、髪が健康な証拠なんです。
髪が傷んでいる方がパーマはかかりやすくなります。
ですので、パーマがかかりやすい方が注意したいです。
ただ、美容室でパーマをかける時に前処理をするかどうかにも関係します。
そこで、パーマの基礎知識とパーマがかかりやすくする方法についてご紹介します。
<パーマの仕組みとは>
髪の毛はタンパク質が束になってシスティン結合という構造で出来ています。
パーマは、薬剤を使って、システィン結合を壊して、繋ぎ直すことをします。
そこで、パーマでは2つの薬剤を使います。
1つ目の薬剤は、アルカリ性の溶液でシスティン結合を壊します。
2つ目の薬剤では、酸性の溶液で無理やりタンパク質を再結合させます。
これにより、髪をカールさせたり、ストレートにしたりします。
ですので、パーマはシスティン結合がしっかりできているとパーマはかかりにくくなります。
逆に髪が傷んでいるとシスティン結合が弱まっていて、
パーマがかかりやすくなるんですね。
あまりパーマがかかりやすいのも問題なんですね。
また、パーマをすると薬剤で髪が傷みやすくなることも注意です。
<パーマを上手くかける前処理の方法>
パーマは髪の状態により、パーマの前処理をすると
髪に負担が少なく、うまくパーマがかかるようになります。
普段パーマがかかりにくいのは、髪が良い状態です。
パーマ前にシャンプーをするとパーマ液が浸透しやすくなり、パーマがかかりやすくなります。
逆にパーマがかかりすぎる方は髪が傷んでいるケースがあります。
パーマ前にトリートメントをしてパーマ液が浸透しないようにすると髪の負担が少ないです。
また、縮毛矯正やデジタルパーマは、パーマの薬剤と熱(アイロン)を使うため、
髪への負担が大きくなります。
美容室でパーマをかける時は、髪の状態を聞きながら、
パーマの強さを調整してもらうと調度良い感じにしてもらえます。
美容室でパーマの事前処理をしてくれるところで
パーマをかけてもらうようにしてください。
パーマはかけ過ぎると髪に負担がかかってしまいますが、
美容室などで適度にやれば問題ありませんので、オシャレを楽しみましょう。
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